こんにちは。メジャテッくんです。
みなさん2月3日の節分は豆まきしましたか?
鬼。。。。メジャテッくんの同僚は、ちゃんと恵方巻きを食べたようですよ。 (西南西が今年の恵方でしたね。)
恵方巻美味しかった!
本題。
今日から二回に分けて摩擦電荷方式粉塵濃度計ダストモニタ(以降ダストモニタと称します)の紹介します。
まず、ダストモニタが設置される集塵装置(以降集塵機と称します)のお話です。 集塵機とは大気汚染の防止を目的として、排気中の煤や粉塵などの粒子を気体から分離する装置になります。
イメージ写真 出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)
恐らく普通に生活する中では中々お目にかからないと思われます。工場や鉱業関係にお勤めの方はご存知またはお目にかかっているかも知れませんね。 ここでも集塵機がピーンと来られない方は、掃除機と思ってイメージ頂くと分かり易いかもしれません。 掃除機を例にすると、掃除機は空気を吸いながら埃や塵やゴミを吸引し、フィルターを通して埃・塵・ゴミ類を空気と分離させ、ゴミだけを容器内に回収し、空気を外部に排出しますよね。簡単に説明すると集塵機は大きな掃除機みたいなものです。 ここで仮に埃・塵・ゴミ類と空気を分離するフィルターに亀裂や破れが出てきたら、せっかく回収した物が空気と一緒に外部に排出されてしまい結果きれいに掃除されてません。集塵機の場合ではフィルターに亀裂や破れがあると、大気に工場の煤や粉塵、場合によっては有害物質も排出されてしまいます。 そうなると環境問題が発生!
皆さん四大公害病覚えてますか?水俣病、四日市ぜんそく、イタイイタイ病、新潟水俣病。 これらは全て工場から排出された何かが原因で行っていますが、それらの歴史を経験して如何に工場から有害なものを排出しないか!ということに力を入れてきたんですね。
集塵機はその一例。 こういったテクノロジーの発展が私を守ってくれているのかもしれませんね。
ここからがマツシマメジャテック製品のお話。
写真:粉塵濃度計ダストモニタ(一体型) 当社のダストモニタは、排ガス中の粉塵量を24時間連続的に計測監視し、フィルターに亀裂や破れがあると警報接点とアナログ信号(DC4-20mA)により相対的な粉塵量の変化を出力します。 ダストモニタを取付けることで集塵機から出る物質で地域に迷惑をかけずに済み、また大気汚染の抑制にも繋がり環境対策にも役立つんです!!
長くなったのでこの辺で。 明日はもっと詳しくダストモニタについて紹介します。 製品情報はこちらからアクセス https://www.matsushima-m-tech.com/?id=10 お問合せはこちらから sales@matsushima-m-tech.com